ダサいからの脱却

IT企業で営業をしており、XJAPANをこよなく愛する24歳です。

リモートワークを悪くないんじゃね?と思った話

f:id:keisukekomuro:20200326230323j:plain

こんばんは、コムロです。

 

記念の10記事目(記念なのかな?)でございます。

 

昨今のコロナウイルスにより、いよいよ日本もパンデミック(世界的大流行)が対岸の火事ではなくなってきました。

 

昨日東京都の小池都知事が初めて東京を都市封鎖(ロックダウン)する旨の会見を行い、マスメディアをはじめ各界が大騒ぎとなっておりますね。

 

いよいよ経済の本格的な停滞を迎えるであろう世の中となりました。

 

小池都知事の会見を受け、早速弊社でもリモートワークをこの木曜日・金曜日に実施することとなりました。

今日はその1日目でした。

 

今日1日の動き

AM8:00

いつもは9時に業務開始ですが、初のリモートワークということもあり、少し早めの準備をしていました。普段よりも若干の緊張をしながら業務を過ごすことになりました。

 

AM9:00

同僚と電話。朝の朝礼を済ませました。お互いのやることの確認、進捗の共有とウォッチを徹底することを確認しました。

 

AM11:00

上長を含めた部署全体の電話MTG。電話なのか、いつもよりもまとめて進捗共有をすることができました。

 

PM13:00

午後からの業務。午前中に顧客の方々にコロナに関するメールを送っていたからか、ここから電話が殺到していました。1時間に5件きました。おかげで業務は止まるわ、やらないといけないいことが流れるわでてんわやんわでした。

 

PM18:30

今日の終礼。なぜかいつもよりもスッキリした状態で終礼に臨めました。タスクをある程度消化できたからかな?

 

PM19:30〜20:30

今日初めての休憩。この時間に今日初めて水を飲みました。

それくらい昼間が苛烈だったということの証左でもあるかと思います。

 

PM22:20

通常業務時間後も残タスクがあったため、消化をして本日の業務は終了しました。

 

 

1日リモートワークをやってみて

人生で初めてリモートワークをやったのですが、思ったより仕事が捗るなと思いました。

やってみてわかった点が2つあります。

 

①Slackでの各々の報告が通常業務よりもより具体的になっている

 お互いの姿がみえないということもあって、何をやっているかをその場で把握できないというのが、リモートワークのデメリットかと思います。

ただ、その反面としてSlackをみていた各自がより自分の今の状況というものを具体的に伝える姿勢がみられたのは大きな収穫かと思います。

この動きが普段の業務でもできればいいんですがね…(あ、できてないこと自体が問題なんだよな…)

 

②1人で作業ができるので、途中で邪魔や横槍が入りにくい

 リモートワークですから、自宅かカフェ等で1人で作業します。

会社で仕事をすると各方面から依頼がひっきりなしに飛んできます。

 ただリモートだと、1人なので集中ができるのです。お客様からの依頼や周りからの横槍等はあるものの、会社と比較すると、だいぶ少ない量になりました。

おかげで自分がやるべきタスクに一定時間集中して取り組むサイクルが短時間の間に形成されました。

 

 

リモートワークの懸念点

①情報の抜け漏れ

 タスク管理アプリ等があり、遠隔でもそれぞれのタスクが可視化できる時代ではあるものの、やはりアナログでのやりとり(直接会ってやりとり)のコミュニケーションこそがもっともバグの少ない方法だと考えている私にとっては、リモートでの文章のやりとりは抜け漏れがないか不安になります。

これからそういった課題は必ず見えてくるはずなので、気づいた際には、アウトプットをして解決策を自分なりに考えられると良いなと思いますね。

(現状では、一日数回電話を入れるとか、テレビMTGを入れるとかである程度解決できるのかなと思います…)

 

②顧客に直接会いにいけない

 リモートワークを行なっている以上、必要以上に顧客のところに行くこともできません。確かにビデオ会議や電話でもお話はできますが、熱意や意気込みは直接のその場でのコミュニケーションで生まれるものだと考えているので、懸念点ですね。

 

ただ、集中できる点と、報告の具体性が高まり生産性が上がるのはメリットなのかなと思います。

 

明日も引き続きリモートワークを頑張っていきます!

 

では、ではでは!!