ダサいからの脱却

IT企業で営業をしており、XJAPANをこよなく愛する24歳です。

激動の1週間で学んだこと「前編」

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こんばんは。コムロです。

今日は日曜日ですね。

 

いよいよ、明日から本格的に会社が主催をしている研修がスタートをしていきます。

「オンラインのフルリモート研修」という、いままでやったことのないことに挑戦をしていきます。

フルリモートでやろうと決まったのは、3月30日と、わずか1週間前の出来事。

そこからの準備はめちゃくちゃ大変でした。

同時に4会場分のリモート研修の準備を並行して行うというなかなか刺激的なスケジュール感となりました。

 

この1週間の動きを自分なりにまとめてみました。

 

3月30日(月)フルリモート研修への始動

東京のロックダウンの可能性が高まってきたことや、爆発的な感染が高まってきたということもあり、新入社員の方々を研修会場でコロナウイルスに感染させるということはできず、ついに完全フルリモートの研修に切り替えることを決めました。

同じ日に、別の企業様からも集合型の研修からオンラインのフルリモートでの研修に切り替える旨の連絡がきて、さらにてんやわんやになってきましたね。

この日に感じたこと、「1週間で本当に切り替えられんのか〜??」といった感情が出てきました。すでに3月末で、研修開始まで4日しかない…ねれないんじゃね?と思いました。

 

3月31日(火)2月〜3月の研修が終わる

この日は、2月〜3月で行なっていた研修が終了をした日でした。

次の日には、各企業様で新入社員の入社式があり、フルリモートを宣言している以上、新入社員にPC等の備品を届けなければいけません。

研修が終わって、すぐにPCの初期化作業に取り掛かることにしました。

 

しかし、PCの初期化作業は思い通りにうまくいきません。大抵途中でPCがフリーズしたり、Wi-Fiの速度が安定せず、アプリのインストールに時間がかかったりと時間がめちゃくちゃかかりました。

本来であれば、31日に各企業様へ配送、翌1日に届かせ、新入社員様の手に行き渡るようにする予定でしたが、セットアップに時間をかけ過ぎてしまい結局この日に送るという目標を果たすことはできず、23時ごろまで居残って、セットアップして、翌日の配送に備えていきました。

 

この日に学んだこと、それは「スケジュール立ての重要性と俯瞰思考を養うこと」です。

一点集中で物事に突き進む場合が自分の場合非常に多いため、周りが見えなくなって、あれ結局これやっていないじゃんといったパターンが非常に多いです。

特に今回のようなパターンは、全体感をウォッチしながら物事を進めていかないと見落とす観点が非常に多いということに気づきました。今まで得た知識および経験でここはどうすれば良いのかということを考えないといけないんだと思いました。

 

4月1日(水)新入社員に手伝ってもらう・午後は外回りという名のPC配達

年度が変わり、新入社員の人たちが会社に入ってきました。当初は新型コロナウイルスの影響もあり、自宅でのリモートワークをさせようとしていましたが、準備の量があまりに多く、終わらないと判断し、きてもらうことにしました。

おかげで午前中でPCのセットアップ、荷詰めが終わり、午後はPCを各企業様へ配達していきました。雨が降っていたので、配達は難しかったですね。雨に精密機器は濡らすことは絶対にできないので、慎重には慎重を期して運搬していきました。

この日は他の人のタスクを理解して、一連の流れとして捉える、まさに線から点で物事を捉えることの大切さを学びました。物事にはストーリーラインがあり、そのラインを自分で作ることができるかどうかで、作業がスムーズに行くかどうかが別れていくようです。

 

4月2日以降は明日紹介していきます。

とにかく、「俯瞰思考」をみにつけていくこと、今の一番の課題です。